メルセデスGP、タイトル奪取に向け体制強化
Mercedes GP Factory Image (C)Mercedes Motorsport
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1955年以来のルワークスとして、満を持してフF1にカムバックしたメルセデスGPだが、昨シーズンに続き今季ももはやタイトル奪取からはほど遠い状態だ。
こうした状況を打ち破るため、同チームはスタッフを現在の450人体制から一気に100人増の550人体制に強化する方針を明らかにした。
これは本拠地ドイツの『ビルト・ツァイトゥング』紙が報じたもので、これによりメルセデスGPはフェラーリらと同様、F1でも最大の規模になるという。
その裏にはロス・ブラウン代表が「現在の能力がこのマシンの最大のポテンシャル」と訴えるように、チーム根本からの改革が求められていることがありそうだ。
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