シューマッハ(メルセデスGP)、「ペナルティは当然」も内容に不満
Race Battle (C)Sauber Motorsport
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イギリスGP決勝レース中の9周目、9位のポジションを争っていた小林可夢偉(ザウバー)に追突してスピンに追い込み、これによりレーススチュワード(競技審査委員)から「10秒ストップ」のペナルティを科せられたミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)は、これについて次のように釈明している。
「可夢偉とのアクシデントは、僕に非があった。
レースで初めてDRS(可変リヤウィング)を使ったために、ブレーキの効く度合いを間違えてしまったんだ。
彼には申し訳ないことをした。
だから僕がペナルティを受けるのは当然だと思っているけれど、でもどうしてそれがこれまでのように「ドライブスルー・ペナルティー」じゃないのか、納得できないね」
改修された新しいシルバーストーンのコースレイアウトではピットロードを通過する時間が短いため、ドライブスルーだけでは実質ペナルティにならないことから今回は10秒のストップが加えられたようだ。
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