ジョン・ハウェット元トヨタF1社長、FOTA入りの噂が浮上
John Howett (C)Panasonic Toyota Racing
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2009年のアブダビGPを最後にF1フィールドからその姿を消したトヨタF1だが、当時TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の社長を務めたジョン・ハウェット氏に、F1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)入りの噂が伝えられている。
これは、オランダの『F1トゥデー』らが報じたもので、今後ジャン・トッド会長のFIA(国際自動車連盟)、そしてバーニー・エクレストン氏のFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)を相手に新コンコルド協定の交渉を始めることになるFOTAにとって大きな力になることが期待されているのだという。
なおトヨタが現役当時、ハウェット氏はFOTAの副会長を務めていた。
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