自身最高8番グリッド獲得の小林可夢偉、「チームに感謝」
各チーム、気まぐれな「英国ウェザー」に振り回される中、予選8番手と小林可夢偉がシーズン最高のグリッドを獲得したザウバー・チームでは、次のように予選を振り返った。
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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小林可夢偉:「コンディションが次々と変化していったので、とても難しい予選になった。
それでもチームは一丸となってこれに対応したよ。
とりわけ金曜日に大きなクラッシュをしてしまったマシンを、直ちに修復してくれたメカニックに働きには感謝している。
ウチの強みはこのチームワークだからね」
ペーター・ザウバー代表:「シーズンが進んで各チームの戦力が拮抗してくると、予選でトップ10に食い込むのはほんとうにタイヘンなこと。
そうした意味でみごとな結果を残した可夢偉と彼のスタッフを讃えたい」
ジェームズ・キー/テクニカル・ディレクター:「可夢偉はさらに上を狙えたとも思うが、それでもこのポジションは悪くない。
ウチはいつだって予選よりレースのほうが強いので、明日の決勝レースではこれを最大限活かすことを期待している」
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