フォルクスワーゲン、2018年のF1参戦を検討?
Wolfgang Duerheimer (C)Volks Wargen Motorsports
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再三F1参戦を噂されながらも、これまで常にこれを否定し続けてきたフォルクスワーゲン社だが、新たに同社のモータースポーツ部門責任者に就いたウルフガング・デュルハイマー/ディレクターは、2018年のF1参戦可能性を示唆した。
これは地元ドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じたもので、元々スポーツカーの名門ポルシェ社の研究開発担当役員だった同氏は、フォルクスワーゲン・ブランドでのF1参戦に高い関心を示しているのだという。
F1では結局2014年シーズンからの新規定「1.6リッターV型6気筒ターボ」導入を決定したが、本来その前年から4気筒エンジン導入を計画したのはFIAがフォルクスワーゲンの参戦を念頭に置いたものだったとされている。
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