フリー走行2回目はウェバー(レッドブル)トップタイム
22日(金)午後に行われたドイツGPフリー走行2回目セッションも依然として空には厚い雲がみられたが、雨粒の落ちることはなく最後までドライコンディションで行われた。
途中、リカルド(ヒスパニア)のマシンが白煙を上げてストップ、一時イエローコーションとなった。
Mark Webber (C)Redbull Racing
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トップタイムを記録したのはレッドブルのウェバーで、ベストタイムを1'31.711まで縮めた。
しかしフェラーリのアロンソもこれにわずか0.168秒差で続き、相変わらず好調なところを示している。
これにベッテル(レッドブル)、マッサ(フェラーリ)が続き2強4人の戦いとなっている。
さらにメルセデスGPのシューマッハ&ロズベルグが続き、ハミルトン(マクラーレン)は7番手。
8-9番手はルノーのハイドフェルド&ペトロフ、10番手がフォース・インディアのスーティルだった。
バトン(マクラーレン)は11番手、ザウバー・チームはペレスが13番手、小林可夢偉16番手と依然スピードに苦しんでいる。
なお今回はまだプライムタイヤによるロングランでのデータ採りをしていたチームが多くまだほんとうの順位は不明だ。
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