フリー2回目、マッサ最速! 小林可夢偉3番手タイム
小林可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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コンディションの様子見から、1台もタイム計測がないまま前半を終了したフリー走行2回目セッションだったが、雨が降り止むのにつれ各車走行を開始。
ただ、ウェットタイヤのマシンとインターミディエイトでのマシンとが交錯。
残り時間の減少と共に激しいタイムアタックが行われ、次々と順位が更新。
ロズベルグ(メルセデスGP)がトップタイムを記録すると午前のセッションでマシンを大破した小林可夢偉(ザウバー)が2番手につけた。
しかしチェッカーフラッグが振られた後にフェラーリのマッサがさらにタイムを更新し、このセッションのトップとなった。
以下2番手ロズベルグ(メルセデスGP)、3番手小林可夢偉(ザウバー)、4番手ハミルトン(マクラーレン)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手スーティル(フォース・インディア)、7番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、8番手バリチェッロ(ウィリアムズ)、9番手ペレス(ザウバー)、そして10番手ブエミ(トロ・ロッソ)の順。
シューマッハ(メルセデスGP)は12番手、レッドブル勢はウェバーが14番手ベッテル18番手。
またアロンソ(フェラーリ)は15番手、初走行のリカルド(ヒスパニア)はトラブルかピットにいる時間の長かった僚友リウッツィを上回り23番手だった。
イギリスGPフリー走行2回目の結果はこちら。
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