ベッテルに後れ取るウェバー(レッドブル)、「タイヤにも原因」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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今シーズン、最強のマシンと言われる同じ『RB7』を操りながら、チームメイトであるベッテルにここまで倍近いポイント差を付けられているレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーが、カナダのメディアで次のように釈明している。
「チームメイトに後れを取っているのは事実だから、言い訳はしたくない。
それでも強いてその理由を言え、というのなら、タイヤがこれまでのブリヂストンからピレリに変わったことも大きいと言わざるを得ない。
ゴルファーだって、テニスプレーヤーだって、その道具が変わったらプレーにだって影響があるだろう。
F1でタイヤが変わるというのはそうしたものなんだ。
それでも一度勝てば様相はまったく変わってくると思う。
その意味でも、僕は早く勝ちたいんだよ」
ウェバーにとってカナダGPは、2005年(ウィリアムズ)と2010年(レッドブル)の共に5位というのが最高だ。
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