メルセデス首脳、シューマッハの来季現役継続を強調
M.Schumacher & N.Haug (C)Mercedes Motorsport
拡大します
絶えることなく繰り返されるミハエル・シューマッハ(42歳:ドイツ)の現役引退話だが、所属するメルセデスGPの首脳が再度これを打ち消している。
これはヨーロッパGP後、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターがドイツの通信社『SID』に語ったもの。
その中で同氏は、「シューマッハとの来年の契約はオブションなんて言われているようだが、彼とわれわれとの契約は当初から2012年末までの3年間というもので、これに今なおいささかの変更もない。
そもそも苦戦する原因はドライバーではなく、われわれにもある。
いまF1には3つのトップチームがある。
そして残念ながらわれわれはまだ4番目以降ということなんだよ」と、元7回のチャンピオンを擁護した。
| 固定リンク