ヨーロッパGPフリー走行1回目はウェバー(レッドブル)最速
Mark Webber (C)Redbull Racing
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24日(金)、スペイン・バレンシア市街地特設コースを舞台に始められたヨーロッパGPのフリー走行1回目は、本命レッドブルのウェバーが1'40.403というベストタイムでタイミングモニターのトップに位置した。
ただ僚友ベッテルのほうは異なるコンポーネンツを試していたか、終始タイムは伸びず16番手に。
これはザウバー・チームも同様で、復帰したペレス(14番手)に比べ小林可夢偉(16番手)のほうはガレージに留まる時間が長く、そのペースもペレスより終始劣るものだった。
2番手はルノーのペトロフ、ルノーはハイドフェルドのほうも好調で5番手タイム。
3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手ハミルトン(マクラーレン)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手にはスーティル(フォース・インディア)、しかし僚友ディ・レスタのマシンをドライブしたヒュルケンバーグはセッション早々にガードレールにヒットしてマシンを損傷させている。
9番手ロズベルグ(メルセデスGP)、10番手はアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)だった。
シューマッハ(メルセデスGP)は11番手。
なおヒスパニアのチャンドクはギヤボックスとみられるトラブルでノータイムに終わっている。
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