カナダGPフリー1回目、ベッテル(レッドブル)がクラッシュ
Mercedes GP Duo (C)Mercedes Motorsports
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事前の予報に反して好コンディションのもとで始められたカナダGPのフリー走行1回目セッションは、メルセデスGPのニコ・ロズベルグが1'15.591の最速タイムを記録、2番手となったアロンソ(フェラーリ)に0.548秒の差をつけて終えた。
メルセデスGPはシューマッハも3番手につけ、好調さを裏付けた。
4番手はマッサ(フェラーリ)、5-6番手にマクラーレンのバトン&ハミルトン、7番手バリチェッロ(ウィリアムズ)、8番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、9番手ハイドフェルド(ルノー)、そして10番手がスーティルに代わって走行のヒュルケンバーグ(フォース・インディア)だった。
(トロ・ロッソではブエミの代わりにダニエル・リカルドが走行)
ザウバー勢は復帰したペレスが11番手だったものの、小林可夢偉のほうは20番手。
なおこのセッション終盤、本格的なクイックラップに入ったベッテル(レッドブル)が最終シケインでウォールにクラッシュ、セッションは一時赤旗中断となった。
ドライバーに問題はなかったものの、ベッテルはこのセッション16番手となっている。
(ウェバーのほうは12番手タイム)
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