ジャン・トッドFIA会長、2012年のF1全21戦開催を否定
Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)の世界モータースポーツ評議会は先に2012年のF1カレンダーについて全21戦に渡る年間スケジュールを明らかにしたが、FIAのジャン・トッド会長自らその可能性を否定して注目を集めている。
これはスペイン『ディアリオ・スポルト』紙に語ったもので、その中でこのフランス人は、「とりあえず発表されたものが21戦ということで、これは確定したものではない。
私自身、最大でも全20戦以内になると考えていて、実際に21戦ということにはならないだろう」と、語っている。
発表された21戦のうちどこのグランプリが脱落するかについては言及しなかったものの、少なくともトルコGPは現在バーニー・エクレストン氏との間で開催権料について合意がされていないと伝えられていて、その候補であるようだ。
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