FIA(国際自動車連盟)、エンジン規定の改定案を提言
FIA
「2.4リッターV型8気筒」で戦われている現行のF1エンジンは、2013年シーズンから「1.6リッター直列4気筒ターボ」に変更されることが決まっているものの、チーム側からこれに抵抗する声が多い。
(ルノーは支持、フェラーリやメルセデスらは反対とみられる)
こうした意向を受け、FIA(国際自動車連盟)のF1委員会はエンジンの規格を「1.6リッターV型6気筒ターボ」へと変更、さらにその実施を2014年まで延期することを提言したことがわかった。
ただ、正式にこれを変更するには世界モータースポーツ評議会での決定が必要。
次回の同評議会はヨーロッパGP(6月26日決勝)終了後の27日(月)に行われることになっている。
| 固定リンク
最近のコメント