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2011/06/26

予選14番手小林可夢偉(ザウバー)、「決勝レースには自信」

小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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3戦続いた市街地コースでの予選では最も下となる14番手に終わったザウバー・チームの小林可夢偉だが、それでも決勝レースに向け自信をみせた。

「今日は僕らにとってはとてもトリッキーな一日だった。
ここではタイヤへの熱入れが難しく、グリップが出て来たと思うと突然オーバーヒートしたりするんだ。
それでも全体としてはマシンはいい方向に改善されていると思うよ。
もちろん明日の決勝レースではポイントを獲りたいと思っているし、実際に獲るつもりさ」

ただテクニカル・ディレクターのジェームズ・キー氏は、「金曜日の晩にも作業をし、マシンはだいぶ進展したとは思うが、予選ではそこから最大限のものを引き出すことができなかった。
このグリッド(14-16番手)は決してわれわれが望んでいたものではないからね。
明日はレース戦略が重要なものになるだろう」と、語っている。

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