予選Q1はマクラーレン勢が最上位
モナコGPの公式予選がスタート。
フリー走行3回目でクラッシュしたうち、メルセデスGPのロズベルグは出走。
しかしヒスパニア・レーシングのリウッツィは修復間に合わず、また僚友カーティケヤンもマシントラブルかガレージから出ることなくセッションを終えた。
この2台は当然このままでは予選落ちということになるが、FIA(国際自動車連盟)が救済措置を採るかどうか。
このセッション、上位チームはプライムタイヤのまま。
下位チームはオブションタイヤでのバトルとなった。
ザウバー・チームはペレスが6番手と大健闘した一方、小林可夢偉のほうはクリアラップが取れないままアルグエルスアリ(トロ・ロッソ)に軽く追突されるなどし、結局13番手で辛くも通過した。
ここで脱落したのはコバライネン&トゥルーリのロータス勢、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、グロック&ダンブロジオのヴァージン勢、そして走行しなかったカーティケヤン&リウッツィのヒスパニア勢の7台となった。
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