小林可夢偉(ザウバー)、「ストップは燃料系のトラブル」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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トルコGP公式予選、Q1セッションでタイム計測を果たすまでもなくいきなりストップするというトラブルに見舞われたザウバー・チームの小林可夢偉は、次のようにその状況を説明した。
「Q1では、試したいセットアップがあったのでそれを確かめるため早々にコースに出て行ったんだ。
ところがバックストレートでいきなりエンジンがストップ。
一刻も早くガレージに戻らなくては、と思ったけれどピットレーンの入口でとうとう止まってしまったよ。
燃料系の問題だということはわかったけれど、システムを交換するのにはかなりの時間が掛かるので、この時点で僕の予選は終わったことを覚悟したね」
それでも決してオーバーテイクが不可能ではないこのコース。
「僕の前には実にたくさんのクルマがいるけれど、明日は精一杯戦うよ」と、決勝レースでの追い上げに意欲をみせた。
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