ピレリタイヤ首脳、新投入ハードタイヤの性能自賛
Tyre Work (C)Lotus Renault GP
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今季第5戦目となるスペインGPで新開発のハードタイヤを投入したピレリタイヤでは、その性能が「期待した通りファンタスティックなものだった」と自賛した。
そう語るのは同社のF1タイヤ責任者、ポール・ヘンベリー氏。
「今回、多くのチームは4回ストップ作戦を採ったが、プライムタイヤに摩耗はみられずもっとロングランをすることは可能だった。
レース終盤、ベッテル(レッドブル)とハミルトン(マクラーレン)が壮絶なバトルを演じたが、彼らはいずれもこのプライムタイヤで走行していたんだからね」
とはいえドライバーらからは、オブションタイヤと比べて2秒近くもあるタイム差や、急激なグリップダウンによるパフォーマンス不足を指摘する声が多かったのも事実だ。
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