小林可夢偉(ザウバー)、「予選失敗は他車に原因」
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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予選最終ピリオドへの進出を賭けた予選Q2で、1回目のアタックで思うようにタイムを伸ばせず、2回目のアタックも途中で打ち切り、結果14番手に留まったザウバー・チームの小林可夢偉は、次のように振り返った。
「最後のアタックでは、満を持して新品のソフトタイヤを履いて出たんだけど、10コーナーで前を走っていたフォース・インディアのマシンがミスをしたためそれで僕のアタックも終わってしまったんだ。
でも、この週末いい状態で走れているので、明日の決勝レースでは大丈夫だろう。
ピレリの新しいハードタイヤは誰にとっても扱いにくいものだし、面白そうだよ」
今季チームのエース格になった小林可夢偉だが、これで予選では3戦連続新人のチームメイトに後れを取っていて、「予選対戦成績」も2勝3敗と逆転される結果となった。
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