5位入賞の小林可夢偉(ザウバー)、審議の結果は戒告のみ
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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モナコGP決勝レースで、みごと日本人F1ドライバー史上最高位となる5位フィニッシュを遂げたザウバー・チームの小林可夢偉だが、レース後唯一の不安材料だったレーススチュワード(競技審査委員)による「審議」の結果は、警告のみということになった。
このレース、小林可夢偉は多くの周回で前にスーティル(フォース・インディア)、背後にウェバー(レッドブル)というシチュエーションでバトルを繰り広げていたが、65周目にスーティル(フォース・インディア)を抜いて5位から4位に上がった際、接触したことを問われたもの。
これにより、自身にとっても最高位となる5位というリザルトが確定したことになる。
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