アクシデントのペトロフ(ルノー)、足の負傷は軽度なもの
Vitaly Petrov (C)Renault F1 UK
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公式予選でペレス(ザウバー)の大クラッシュが起きたモナコGPだが、決勝レース終盤にはスーティル(フォース・インディア)ら多くのマシンが巻き込まれる大クラッシュが起きた。
この際、ルノー・チームのペトロフが右足を負傷し、ペレス同様モンテカルロ市内のプリンセス・グレース病院に緊急搬送された。
ペトロフが激しい痛みを訴えたため、当初骨折の疑いもあるとしてチーム関係者は緊張を強いられたが、とりあえずレントゲン検査の結果では深刻な損傷はないということだ。
今後念のためさらにスキャンなど精密な検査を行うとしているが、とりあえずパドックには安堵の空気が流れた。
なお、今季進境著しいペトロフのエンジニアは、日本人である小松礼雄氏だ。
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