ウィリアムズ・チーム、やっと復調の兆しみせる
Rubens Barrichello (C)Williams F1
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プライベート・チームの雄として、これまで通算113回の優勝を誇る名門でありながら今季ここまでまったくのノーポイントと不振を極めていたウィリアムズ・チームだが、今回のモナコGPではやっと復調の兆しをみせたようだ。
同チームのバリチェッロは9位入賞でチームに今季初のポイント獲得をもたらせた。
また8番グリッドからスタートした新人マルドナドのほうも、レース終盤アクシデントに巻き込まれてリタイヤするまでは6位を走る好調さをみせたもの。
これについてバリチェッロは、「僕よりもいい走りをしていたチームメイトがノーポイントに終わったのは残念だったけど、これでやっと光明が差してきたような感じ。
ポイント獲得というのは明らかにポジティブなことだからね。
今まで苦労が続いたけれど、報われたような気がするよ。
これからはどんどん挽回していくよ」と、意欲をみせている。
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