« FIA、モナコGPでもDRS(可変リヤウィング)導入強調 | トップページ | ザウバー・チーム、現行ドライバー・ラインナップ継続希望 »

2011/05/10

トルコGP、契約再交渉も継続開催への展望なく

2011 Turkey GP (C)Sauber Motorsports
拡大します
数多くのオーバーテイクシーンがあり、好評のうちに終了した2011年トルコGPだが、来季以降の開催については依然として展望が見えない状況だ。

地元トルコの『ザーマン』紙によれば、この週末トルコ・モータースポーツ統括団体スポーツ責任者であるユナス・アクグル氏がFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏と再び契約更新について協議の場を持ったものの、結論は持ち越したとのことだ。

2005年に初めて開催したトルコGPは今年で契約が終了。
しかしエクレストン氏からはグランプリ開催料を現行の1300万ドルから一気に倍の2600万ドル(約21億円)への値上げが突きつけられていて交渉は決裂。
その後値下げの噂も流れているが、いまのところ続報はなく、開催は今季限りになるとの見方が強まっている。

|

« FIA、モナコGPでもDRS(可変リヤウィング)導入強調 | トップページ | ザウバー・チーム、現行ドライバー・ラインナップ継続希望 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: トルコGP、契約再交渉も継続開催への展望なく:

» トルコGP開催継続は難しい [MotorSports]
バーニーが所有し開催をサポートしているトルコGPだが、どうやら開催費用の高額化により 交渉が決裂していたことが開催前にわかっていたが 一応継続開催に向けての話し合いがされたのだが やはりもつれている様で話し合いは持ち越しになったとのこと さて開催費用は妥協されるのか? 近年建設されたなかではもっとも評価の高いトルコGPだが、このまま終わってしまうのは残念だ GRAND PRIX Special (グランプリ トクシュウ) 2011年 06月号 [雑誌] オートスポーツ 2011年 5/19号 [雑誌... [続きを読む]

受信: 2011/05/13 18:05

« FIA、モナコGPでもDRS(可変リヤウィング)導入強調 | トップページ | ザウバー・チーム、現行ドライバー・ラインナップ継続希望 »