赤旗中断のモナコGP、ベッテル優勝! 小林可夢偉5位に
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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例によってアクシデント続発となったモナコGPは、セーフティカー導入に加え赤旗中断も加わる異例の展開。
優勝はポールポジションからスタートのベッテル(レッドブル)が3戦連続で今季5勝目、自身通算15回目の優勝を飾った。
2位はアロンソ(フェラーリ)、3位バトン(マクラーレン)、4位ウェバー(レッドブル)、5位にはザウバーの小林可夢偉が入った。
これまで小林可夢偉の最高位は2009年のアブダビGP(トヨタ)、そして2010年のイギリスGP(ザウバー)のいずれも6位で、これは自身最高のリザルト。
また日本人ドライバーとしてモナコGPでの最高記録をも塗り替えた。
6位ハミルトン(マクラーレン)、7位スーティル(フォース・インディア)、8位ハイドフェルド(ルノー)、9位バリチェッロ(ウィリアムズ)、10位ブエミ(トロ・ロッソ)、11位ロズベルグ(メルセデスGP)、12位ディ・レスタ(フォース・インディア)、13位トゥルーリ(ロータス)、14位コバライネン(ロータス)、15位ダンブロジオ(ヴァージン)、16位リウッツィ(ヒスパニア)、17位カーティケヤン(ヒスパニア)、そして18位にマルドナド(ウィリアムズ)でここまでが完走扱い。
リタイヤはペトロフ(ルノー)、アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、マッサ(フェラーリ)、シューマッハ(メルセデスGP)、そしてグロック(ヴァージン)となった。
なおハミルトン(マクラーレン)、小林可夢偉(ザウバー)、スーティル(フォース・インディア)らはレース中のアクシデントについて審議対象とされている。
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