FIA(国際自動車連盟)、バーレーンに最終判断迫る
Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
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今季開幕戦の栄誉を担いながら国内の政情不安から開催中止に追い込まれたバーレーンGPについて、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が復活開催の決断を6月に延ばしたと伝えられたが、これについてFIA(国際自動車連盟)は強硬姿勢を崩していない。
それによればFIAのスポークスマンは、「いつまでも開催の決定を先送りする訳にはいかない。
われわれはBIC(バーレーン国際サーキット)に対し、6月3日(金)にも最終的な判断をするように通達した」とコメントしている。
しかし依然としてマナマ市内で混乱が続いていると伝えられることで、F1各チームはすでにいずれも復活開催に乗り気ではないようだ。
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