« フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)がトップタイム | トップページ | 小林可夢偉(ザウバー)、「グリップ不足が収まらない」 »

2011/05/27

F1チーム、エクレストン氏のカレンダー案に辟易

Ros Brawn (C)Mercedes Motorsports
拡大します
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、先に中止が決まったバーレーンGPを再び今年開催にこぎ着けるため、すでに発表されているカレンダーを再度変更することを提案しているが、これにチーム側が同意することはいないようだ。

エクレストン氏は、今年初開催のインドGP(10月30日決勝)を最終戦ブラジルGP(11月27日決勝)より後の12月4日に移動、そこにバーレーンGPを組み戻す考えを示した。
しかしこれについて英『テレグラフ』紙は、ロス・ブラウン代表(メルセデスGP)の言葉として、「3月から12月までグランプリを戦い続けるなんて長すぎる。
エクレストン氏の商業主義に、われわれのチームスタッフが犠牲になるのはご免だ」と紹介、現場スタッフの労働条件を理由に反発している実情を訴えた。

|

« フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)がトップタイム | トップページ | 小林可夢偉(ザウバー)、「グリップ不足が収まらない」 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: F1チーム、エクレストン氏のカレンダー案に辟易:

« フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)がトップタイム | トップページ | 小林可夢偉(ザウバー)、「グリップ不足が収まらない」 »