オーバーテイク繚乱? 最長となるバルセロナDRSゾーン
Spain GP Image (C)Force India F1
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今シーズン採用された可変リヤウィング(DRS:ドラッグ・リダクション・システム)によりF1ではオーバーテイク・シーンが増えていて、その魅力が再評価されているが、今日から始まるスペインGP(バルセロナ・サーキット)では今季これまでで最長となる830mのDRS使用可能範囲の設定が決まり、さらなる期待を持たせている。
これまでバルセロナではオーバーテイクが難しいというのが定評だったが、今回FIA(国際自動車連盟)はコントロールラインから1コーナーまで、830mを使用可能範囲に設定、これは今季ここまでで最長ということになる。
前回のトルコGPでは実に80回ものオーバーテイクがみられ、これまでにない白熱したレースを演出したが、今回のスペインGPにも期待が高まっている。
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