ベッテルが今季4度目ポール、レッドブル勢フロントロウ
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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トルコGP公式予選はまたしてもレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得。
自身通算19回目、今季これで4戦すべてポール、昨季最終戦のアブダビGPから5戦連続の快挙となる。
2番手もチームメイトのウェバーが入り、フロントロウ独占となったが、この2台は最後のアタックをせずに新品のオブションタイヤ1セットを決勝レース用に温存する余裕をみせた。
3番手にはメルセデスGPのロズベルグが飛び込んだ。
予選3位は今季の最高位となる。
4番手ハミルトン(マクラーレン)、5番手アロンソ(フェラーリ)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手ペトロフ(ルノー)、8番手シューマッハ(メルセデスGP)、9番手ハイドフェルド(ルノー)、そして10番手がフェラーリのマッサ。
すでにオブションタイヤを使い切ったマッサは結局Q3で出走しなかった。
なおザウバーの小林可夢偉は明日の決勝レースでグリッド最後列になるが、アタックを中断したためタイヤには余裕があり、皮肉にも戦略面では選択肢が増えたことになった。
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