フリー走行3回目はベッテル最速! 小林可夢偉7番手タイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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スペインGPのフリー走行3回目セッションは、レッドブル勢が最上位を独占して終了。
今回トップタイムをマークしたのはベッテルのほうでベストタイム1'21.707、これに僚友ウェバーが0.084秒の僅差で続いた。
ベッテルの周回数はわずか6ラップだったが、例によってタイムのほうにはまったく周回数には影響されない走りだった。
3番手にはメルセデスGPのシューマッハ、そしてマクラーレンのハミルトン&バトンが4-5番手につけ、6番手にはやはりメルセデスGPのロズベルグ、そして7番手にはザウバーの小林可夢偉、8番手ルノーのペトロフ、9番手フェラーリのアロンソ、10番手がウィリアムズのバリチェッロだった。
フェラーリのマッサは11番手、小林可夢偉の同僚ペレスは12番手。
特筆すべきはルノーのハイドフェルドで、セッション中盤にマシン下部から大きな炎が上がり、即座にストップ。
幸い火は直ちに消し止められ、ドライバーにも怪我等はなかった模様。
ただ、わずか2時間のインターバルで行われる公式予選に、チームは大きな作業を強いられそうだ。
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