フリー走行2回目はアロンソ(フェラーリ)がトップタイム
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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モナコGPフリー走行2回目セッションは、過去ここで2勝を記録するフェラーリ・チームのアロンソがトップタイムを記録して終えた。
しかし2番手にはわずか0.105秒差でマクラーレンのハミルトンが、また3番手となったメルセデスGPのロズベルグも0.198秒という僅差で続き、今後の壮絶なタイム争いを予感させた。
またいよいよ今季初登場のスーパーソフトは、意外にもタレが予想よりも少なく、決勝レースでもある程度使えそうな雰囲気。
以下、4番手にバトン(マクラーレン)、5番手ベッテル(レッドブル)、6番手マッサ(フェラーリ)、7番手シューマッハ(メルセデスGP)、8番手は午前のトラブルから修復なったレッドブルのウェバー、9番手スーティル(フォース・インディア)、そして10番手がロータス・ルノーGPのハイドフェルド。
チームメイトのペトロフ(ルノー)は11番手タイムを記録したものの、トンネル出口でクラッシュ、マシンのフロント部を破損させている。
ザウバー・チームはペレス12番手、小林可夢偉のほうは16番手に留まった。
また午前のセッションでクラッシュしたリウッツィ(ヒスパニア)は、このセッションを走れずに終えている。
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