フリー走行2回目もウェバー(レッドブル)トップに留まる
Mark Webber (C)Redbull Racing
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20日(金)午後に行われたスペインGPフリー走行2回目セッションは、さらにタイムが短縮され上位は1分22秒台にそのベストを入れたが、ここでもタイミングモニターのトップに君臨したのはレッドブル・レーシングのウェバーだった。
しかしこれにわずか0.039秒という僅差でマクラーレンのハミルトンが続き、今週末のバトルの激しさを予感させた。
さらに3番手ベッテル(レッドブル)、4番手バトン(マクラーレン)と、2強4人の戦いはここでも変わらないようだ。
以下、5番手アロンソ(フェラーリ)、6-7番手メルセデスGPのロズベルグ&シューマッハ、8番手マッサ(フェラーリ)、9番手に小林可夢偉(ザウバー)、そして10番手はハイドフェルド(ルノー)となった。
ザウバー・チームは小林の同僚ペレスも11番手につけていて、期待を持たせる初日となっている。
また挽回を図るウィリアムズ・チームはバリチェッロが14番手、マルドナド16番手と依然苦戦。
また新規参戦チームの中ではヴァージン勢がHRT(ヒスパニア・レーシング)を抑えて上位に立った。
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