フリー走行2回目はドライ、バトン(マクラーレン)が最速
Jenson Button (C)McLaren Group
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トルコGPフリー走行2回目セッションが行われた6日(金)午後は、天候も回復して完全なドライコンディションとなった。
各チームとも午前にできなかったテストプログラムを消化のため精力的にコースに出たが、その中で午前に大クラッシュ劇を演じたレッドブルのベッテルだけは、マシン修復のため結局最後までコースに出ることはなかった。
トップタイムを記録したのはマクラーレンのバトン、これにメルセデスGPのロズベルグが続き、この2台だけがベストタイムを1分26秒台に入れた。
3-4番手もハミルトン、シューマッハと続き今回はこの2チームが上位を席巻した。
レッドブルのウェバーは5番手、以下マッサ(フェラーリ)、ペトロフ(ルノー)、ディ・レスタ(フォース・インディア)、ペレス(ザウバー)、スーティル(フォース・インディア)と続いている。
ウィリアムズの新人マルドナドは再びコースアウトしてクラッシュ、チームの混迷に拍車を掛けた。
またザウバーの小林可夢偉は新しいパーツを試していた模様で、ピットに留まる時間が長く結局18番手になっている。
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