ピレリ、新ハードタイヤに自信、「1ストップも」
Tyre Work (C)Lotus Renault GP
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ピレリタイヤは今回のスペインGPで初めて本格的改良型のハードタイヤを持ち込んだが、1日目のフリー走行を終え、同陣営のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターはその性能に自信を示した。
「今日のフリー走行を終え、ドライバーによってその感想は異なるものだったが、これはそれぞれのチームのマシンの特性によるもので、全体としては大きく改善されたと考えている。
これまでよりグリップが低くなり、ラップタイムが遅くなったことは否定しないが、しかしこれは当初もらった通りのこと。
耐久性が増したことは事実なので、これにより決勝レースでのタイヤ戦略は大きく変わることだろう。
チームによっては再び1ストップということになっても私は驚かないよ」
レギュレーションによりプライム(ハードタイヤ)とオブション(ソフトタイヤ)の2種類を使うことが義務付けられているため、ピットストップは一番減らしたとしても1回は必須となる。
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