ガスコインT/D(T-ロータス)、次の照準はウィリアムズ
Mike Gascoyne (C)Lotus F1 Racing
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第3戦中国GPを16位(コバライネン)-19位(トゥルーリ)でフィニッシュしたチーム・ロータス(前ロータスF1レーシング)のマイク・ガスコイン/チーフ・テクニカル・オフィサーは、次の照準がウィリアムズ・チームにあることを認めた。
「ここまでの3戦で、わがチームは間違いなく大幅な進化を遂げたと言える。
正直言って、シーズン前のわれわれは大変な状態だったのだから。
それに、われわれは何かを相続してこの成績を得た訳ではないし、誰かの脱落でラッキーな目にあった訳でもない。
われわれ自身の進歩により、ここまでアップしてきたんだ。
そして次なる照準は……
あの(名門の)ウィリアムズ・チームということになるだろう。
それはある意味悲しいことでもあるがね」
ケンブリッジ大学で流体力学を専攻、マクラーレン・チームでF1キャリアをスタートさせたガスコイン氏、ルノー・チームでは黄金時代を築いた立役者の一人でもある。
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