予選Q1マッサ(フェラーリ)トップ、小林可夢偉は5番手で通過
マレーシアGPの公式予選Q1が終了。
トップはフェラーリのマッサで、ベストタイム1'36.744を記録。
以下、2番手にハミルトン(マクラーレン)、アロンソ(フェラーリ)、シューマッハ(メルセデスGP)、小林可夢偉(ザウバー)、バトン(マクラーレン)、ペトロフ&ハイドフェルドのルノー勢、ロズベルグ(メルセデスGP)、そしてベッテル(レッドブル)というトップ10。
ただしフェラーリやメルセデスGP、ザウバーらはいずれもオブションタイヤでアタックしているが、レッドブルやマクラーレンはプライムタイヤのままとみられる。
ザウバーのペレスは14番手で通過。
ここで脱落したのはマルドナド(ウィリアムズ)、ルノーのコバライネン&トゥルーリ、グロック&ダンブロジオのヴァージン勢、そしてリウッツィ&カーティケヤンのヒスパニア勢の計7台となった。
『107%ルール』のタイムは1'43.516で、今回は全車これはクリアしている。
なおこのセッションでは途中、ブエミ(トロ・ロッソ)のボディパーツが外れて4分間ほど赤旗中断があった。
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