Q1敗退のウェバー(レッドブル)、「自分の作戦じゃない」
Mark Webber (C)Redbull Racing
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チームメイトのベッテルが圧倒的なスピードでポールポジションを獲得する一方、まさかの予選Q1敗退という屈辱を喫したレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーは、次のようにその背景を英『BBCスポーツ』に語っている。
「そりゃあ、結果から言えばあと一つ(ポジション)だったんだから、オブションタイヤ(ソフト)を使っていればQ1はクリアできていたことだろう。
それはチームが正しいと思って立てた戦略であって僕が決めたことじゃない。
でもそれに応えられるだけのタイムを出せなかった僕が悪い。
「KERS」(運動エネルギー回収システム)云々については、僕から言うことはないよ」
ことKERSについてはレッドブルは他チームより後れを取っているとされる。
ただ今回の予選で、チームメイトどうしでこれだけ明暗が分かれたのはメルセデスGP以上(4番手と14番手)ということになるだろう。
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