ペトロフ(ルノー)のアクシデントにチーム首脳も衝撃
V.Petrov & A.Komatsu (C)Renault F1 UK
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マレーシアGP終盤、8コーナーでコースオフしたロータス・ルノーGPのヴィタリー・ペトロフは、コースと芝生との境にある縁石に乗り上げてジャンプ。
激しく着地した際になんとステアリングホイールのコラム(ハンドルのシャフト)が折損し、まったくステアリングがコントロールできないままマシンを止めて大事に至らなかったことがオンボードカメラでも確認された。
これについて同チームのエリック・ブイユ代表は、「怖ろしいアクシデントだった。
彼が無事にマシンを止めたのが信じられないくらいだよ」と、驚きを隠せない表情。
なお、今季開幕戦でいきなり3位表彰台をゲットするなど躍進するペトロフのエンジニアは、日本人である小松礼雄氏だ。
(今回の東日本震災で小松氏の家族が罹災したことをペトロフが明かしている)
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