ザウバー勢も「ブレーキング時の安定性がカギ」と口を揃える
マレーシアGPフリー走行初日をそれぞれ14-15番手で終えたザウバー・チームの小林可夢偉&ペレスの二人は、いずれも「ブレーキング時の安定性がカギになる」と口を揃えた。
小林 可夢偉 (C)Sauber Motorsport
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シャシー番号03の『C30』を駆った小林可夢偉は「僕自身のフィジカルとしてはここが高温であるというのは関係ないけれど、マシン自体のコンディションという意味ではここはやはり厳しいサーキット。
セットアップには難しいものがあるよ。
とりわけ、ブレーキング時の安定性が重要になるので今晩またその辺りを詰めなくては」と、語った。
また僚友でシャシー番号01の新人のペレスも、「メルボルンの時とは違ってコクピットの中がメチャクチャ熱いのに閉口したよ。
決勝レースは長い勝負になるので、体力的に大変だろうね。
明日の公式予選に向け、これからブレーキなどいろいろと作業しなければならないことがあるよ」と、語っている。
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