ハミルトン(マクラーレン)、「マシンの真価はセパンでわかる」
2007 Malaysia GP (C)McLaren Group
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シーズン前テストの不振から、開幕戦では苦戦が予想されたマクラーレン・チームだったが、とりわけハミルトンは予選、決勝レース共にベッテルに次ぐ2番手を確保するなど思わぬ「善戦」をみせた。
これについては直前に施されたマシンの改良が功を奏したという見方が一般的だが、本人はもこれを裏付けるように次のようなコメントを語っている。
「僕等のマシンの実力は、まだ100%発揮されたとは考えてないよ。
(市街地特設コースである)メルボルンは、いいコースだけれどあまり一般的なものじゃない。
それに比べれば次のセパン(マレーシアGP)のほうが、より各マシンの力が比べられる筈。
そこでレッドブルとの差が果たしてどの程度のものなのか、注目して欲しいね」
ただマレーシアGPでのハミルトンの最高位は2位(2007年)で、まだ優勝経験はない。
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