ピレリタイヤ、マレーシアの高温にも自信
Sepang Circuit/Interlocking Bricks (C)RedBull Racing
拡大します
シーズン前に行われたテストの結果から、これまで経験したことのない高温になる次戦マレーシアGPでの性能に注目が集まるピレリタイヤだが、同社のポール・ヘンベリー/モータースポーツ部門ディレクターはフィンランドの『ツルン・サノマット』紙で次のように予想している。
「われわれのタイヤはこれまでブリヂストンタイヤに比べて摩耗度が激しいとの指摘を受けていたが、今回のメルボルンでのレースで決して遜色のないことが明らかとなった。
セパンのアスファルトが例え50度を超えたとしても、また例えマレーシア特有のスコールに見舞われたとしても、ピレリのF1タイヤは確実に路面を捉えられる」と、自信をみせた。
また同氏はとりわけ開幕戦でみせたペレス(ザウバー)の1ストップ・フィニッシュについて、「われわれですら驚きだった」と、そのドライビングを称賛した。
| 固定リンク
最近のコメント