復活狙うバーレーンGP、今季最終戦での開催をFIAに打診
Bahrain Circuit Image (C)BIC
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国内の政情不安から今季開幕戦の機会を失ったバーレーンGPだが、相変わらず落ち着かない状況の中、それでもなお復活開催の機会を窺っているようだ。
『イタリア・レーシング・ネット』が報じるところによれば、早期の開催が難しいことから一転今季最終戦として11月の開催をFIA(国際自動車連盟)に打診しているのだという。
今季のF1カレンダーでは11月13日にアブダビGPが、同月27日に最終戦としてブラジルGPが予定されているが、この2戦のスケジュールを調整した上で最終戦としての開催を計画しているというもの。
FIAではカレンダー変更のタイムリミットを最大でも5月いっぱいとしていて、いずれにせよ早期の調整が迫られている。
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