« 三菱自動車社長、「電気自動車F1なら参戦したい」 | トップページ | 苦闘ウィリアムズ・チーム、空力責任者にも北風 »

2011/04/29

エクレストン氏、バーレーンGPの期日設定さらに先送り

Bahrain Circuit (C)Mercedes Motorsports
拡大します
FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、今季開幕戦とされながらも国内の政情不安から中止とされたバーレーンGPの復活開催について、これまで示していた5月というタイムリミットをさらに延期するよう周囲に働き掛けたことを明らかにした。

それによれば、首都マナマなどバーレーン国内の情勢はまだ完全に落ち着いたとはいえず、またF1グランプリのような国際イベントはさらに標的にされやすいことから、まだ結論を出せる状況にないというもの。

同代表は「仮に結論を出すのは6月でも開催には問題ない。
肝心なことは状況を正確に判断することで、もう1か月結論を待つというのは間違ったことではない」と、英『ロイター』に説明している。

|

« 三菱自動車社長、「電気自動車F1なら参戦したい」 | トップページ | 苦闘ウィリアムズ・チーム、空力責任者にも北風 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: エクレストン氏、バーレーンGPの期日設定さらに先送り:

« 三菱自動車社長、「電気自動車F1なら参戦したい」 | トップページ | 苦闘ウィリアムズ・チーム、空力責任者にも北風 »