マレーシアGPポールポジションもベッテル(レッドブル)の手に
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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最後に残った10台のマシンによって熾烈な争いが行われたマレーシアGP公式予選は、最後にレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが1'34.870というみごとなタイムを叩き出して開幕戦のオーストラリアGPに続き、自身通算17回目となるポールポジションを獲得した。
最後に逆転されたものの2番手にはマクラーレンのハミルトンで、両車のタイム差はわずかに0.104秒という僅差。
初戦と顔ぶれは同じだが、メルボルンの時のタイム差が0.778秒という大きなものであったことを考えれば、レッドブルとマクラーレンの戦いは確実に拮抗してきたようだ。
3番手はウェバー(レッドブル)、4番手バトン(マクラーレン)、5番手アロンソ(フェラーリ)でここまでは開幕戦とまったく同じ順位となっている。
以下、6番手ハイドフェルド(ルノー)、7番手マッサ(フェラーリ)、8番手ペトロフ(ルノー)、9番手ロズベルグ(メルセデスGP)、そして10番手に小林可夢偉(ザウバー)というトップ10グリッドとなった。
なお結局2日目の公式予選まで雨に見舞われることなく行われたが、日曜日の決勝レースはまだ予断を許さない状況という。
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