スピード不足に悩むフェラーリ、旧トヨタF1の施設も活用?
Toyota Factory Image (C)Panasonic Toyota Racing
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開幕からレッドブルやマクラーレン勢らに後れを取っているとされるフェラーリ・チーム、依然として『150°Italia』のポテンシャルアップに苦慮しているとされるが、地元イタリアの『アウトスプリント』誌によれば旧トヨタF1の本拠であったドイツ・ケルンの大型風洞も開発基地の候補になっているということだ。
同チームのステファーノ・ドメニカリ代表は、「マシンにはエアロダイナミックスに支障があると考えられるが、問題なのは風洞で得られたデータが実際の走行では機能しないということだ。
もし風洞そのものに欠陥があるのなら、われわれは緊急にその対策を考えなければならない」としていて、そこからトヨタ自慢の施設活用が噂されているもの。
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