8位入賞小林可夢偉(ザウバー)、「厳しかったが入賞はうれしい」
異例の2ストップ作戦を採りながら、みごと8位入賞を果たしたザウバー・チームの小林可夢偉は次のようにレース後語っている。
「クルマの調子は良かったし、チームがグレートな仕事をしてくれた。
とりわけ、ここでチームが初ポイント獲得を果たせたことがうれしいよ。
僕等が採った2ストップ作戦はきわめてリスキーなものだったけれど、なんとかうまく走り切ることができた。
他と違う作戦だとペースが違うので難しいんだ。
でも、ウェバーやシューマッハとはとてもナイスでフェアなバトルをすることができたよ」
Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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またチームのモニシャ・カルテンボーン/CEOも、「シーズン最初のレースがあんな結果(共に失格)になってしまった後だけに、今日のレースで可夢偉が入賞してくれたことはとてもうれしい。
私たちのクルマが他と争えるだけコンペティティブであるということの証明だし、可能性があるということだから。
これからもこうしたレースを続けたいものね」と、語った。
なお、チームメイトのペレスは(ブエミ?)の残骸に乗り上げたことによるとみられる突然の電気系ストップで戦線離脱を余儀なくされた。
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