3位表彰台のハイドフェルド(ルノー)、「スタートがすべて」
Nick Heidfeld (C)Lotus Renault GP
拡大します
開幕戦オーストラリアGPでは、若き僚友ヴィタリー・ペトロフに新生ロータス・ルノーGPチームとしての初表彰台を持って行かれたベテランのニック・ハイドフェルドだが、今日のマレーシアGP決勝レースでは会心のスタート。
結果的に、その好スタートが3位表彰台ゲットに実を結んだ形となった。
「今日の好結果はスタートがすべてだったね。
いきなり2位を走るというのは最高に気持ちのいいものだったよ。
なにしろ、ベッテルがミラーで僕をウォッチしているのが見えるんだから。
ペトロフのアクシデントは残念だったけれど、こうして僕が表彰台に上がるというのはチームにとっても大きなステップになる筈さ」
ハイドフェルドにとって最後の表彰台は2009年、BMWチームでの2位で、やはりここセパン・サーキットだった。
なお、ルノーは以前から好スタートに定評があるが、これは日産の開発によるものと言われている。
| 固定リンク
最近のコメント