フリー走行は2回目もウェバー(レッドブル)が最速タイム
Mark Webber (C)Redbull Racing
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マレーシアGPの初日2回目のフリー走行が終了。
事前には雨も予想された金曜日だったが、結局この日は最後までドライのままで行われた。
ここでもトップタイムをマークしたのは午前と同じくレッドブルのウェバーだったが、違うのはライバルとのタイム差だった。
午前は2番手と1.665秒、3番手以下とは丸2秒以上の大差があったのに比べ、午後のセッションでは2番手バトン(マクラーレン)とはわずかに0.005秒差、3番手のハミルトン(マクラーレン)とも0.134秒の僅差。
丸2秒以上差が付いたのは11番手のマルドナド(ウィリアムズ)以下という結果になっている。
4番手にチームメイトのベッテル、5番手は一時コースオフしてヒヤリとさせたメルセデスGPのシューマッハ、6番手フェラーリのマッサ、7番手ロズベルグ(メルセデスGP)、8番手ハイドフェルド(ルノー)、9番手アロンソ(フェラーリ)、そしてトロ・ロッソのアルグエルスアリが10番手に入った。
好調な走りをみせていた新人マルドナド(ウィリアムズ)はコースアウトしてセッションを早めに終えた。
回ザウバー・チームは小林可夢偉が14番手、同僚ペレスが15番手に続いた。
ヒスパニアのリウッツィ(ヒスパニア)はエンジントラブルか、途中でマシンを止めている。
またコバライネンのロータスは多くの時間をピット内の作業に費やされた。
午前のセッションでクラッシュしたダンブロジオ(ヴァージン)は、結局最後までコースに出られずに終えている。
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