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2011/04/12

レースできる状態ではない? ヒスパニアの2台

Hispania Racing『F111』 (C)Hispania Racing F1 Team
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現在のF1レギュレーションでは、シーズン中のテストが禁止されているが、マレーシアGPではこれが悪影響をみせたことが明らかとなった。

指摘されているのは開幕から最後尾が指定席のHRT(ヒスパニア・レーシング)で、2011年用のマシンはついにシーズン前にテストをするまで準備が出来ず。
開幕戦のオーストラリアGPでは2010年用のフロントウィングを無理矢理つけてなんとか走らせたものの今季から導入された『107%ルール』であえなく予選落ち。

今回はやっと2011年マシンの形ができ、予選では2台とも107%ルールをクリアして決勝レースに出走したが、同チームのコリン・コレス代表は「いずれも安全上の問題から事前にストップさせた」と語り、まだ準備不足であることを認めた。

それによればカーティケヤンのほうは水温が上がったため、またリウッツィのほうはリヤウィングに問題がみつかってそれぞれストップ・リタイヤになったという。

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» HRTレースできる状態でないと [MotorSports]
なんとかマシンを準備したHRT マレーシアで予選突破したが、結局決勝ではリタイヤした2台 このことに対してコレスからは 「いずれも安全上の問題から事前にストップさせた」 とコメント 事前テストできていないのでそうなるだろうと… きちんと支払いしていなかった、もしくはできていなかったのが、こういった結果になったのだろうな 韓国の企業グループから買収の話があるが、その前に参戦し続ける体力があるのだろうか? F1 (エフワン) 速報 2011年 4/21号 [雑誌] アイルトン・セナ~音速の彼方へ コレク... [続きを読む]

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