ザウバー・チーム代表、キーT/D解雇説を一蹴
James Key (C)Sauber Motorsport
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オーストラリアGPにおけるザウバー・チーム2台のマシンの失格は結局チーム側が正式抗議を取り下げたことにより確定したが、結果的にその責任はマシンを用意したジェームズ・キー/テクニカル・ディレクターにあることになった。
スイス国内のメディアはさっそくこれについて「同ディレクターの解雇の可能性」をペーター・ザウバー代表に問うたものの、同代表は「いま、チームはそんなことを考えている余裕はない」と、これを一笑に付した。
ザウバー・チームでは、それまでのウィリー・ランプ氏に代わり昨シーズン途中からキー氏が加入したが、その後チームが着実に好成績を挙げるようになったのは間違いないところだ。
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