今季新導入『可変リヤウィング』、早くも見直しの声
Australia GP Image (C)Virgin Racing
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今シーズンの新機軸として、開幕戦オーストラリアGPから新たに導入された『可変リヤウィング』(DRS:ドラッグ・リダクション・システム)だが、FIA(国際自動車連盟)は早くもその見直しの可能性を示唆している。
レース後これを語ったのはFIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティング氏で、「このシステムを評価するのにメルボルンのコースが適切ではない、という見方があるのは事実だ。
しかし、それでも今回のレース展開を見る限り、事前に狙ったような効果が出ていないのは確かだろう」と、説明した。
同氏は今後、日を置かずに開催されるマレーシア&中国の両グランプリの結果を見て、第4戦のトルコGPか第5戦スペインGPまでにレギュレーションの見直しを行う可能性を示唆した。
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