ペレス&小林可夢偉(ザウバー)、初日の感触に自信みせる
Sergio Perez (C)Sauber Motorsport AG
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小林可夢偉のチームメイトとして、初めてとなるグランプリ・ウィーク1日目を終えたザウバー・チームのセルジオ・ペレス(21歳:メキシコ)は、初日の感触を次のように語った。
「今日の進展については、マシンについてもまたコースやチームの習熟という点についても心から満足しているよ。
マシンもセッティングを進める度に確実に速くなっているし、やり甲斐があるね。
ピットストップの練習も繰り返しやったよ。
でも、ほんとうにわれわれにスピードがあるかどうかは予選で初めてわかることだから明日のセットアップが重要なものになるだろうね」
(フリー走行1回目:17番手、2回目:8番手)
いっぽう今季はエースの重職を担う立場となった小林可夢偉は、「今日はこうしたコースでは初めてとなるピレリタイヤの確認に長い時間を費やした。
ロングランをしたり、またクイックラップを試したりね。
ただマシン自体の開発プログラムもあるし、まだまだ時間が足りないよ。
明日どれだけ改善できるかがレースに向けても大きなポイントになることだろうね」と、語っている。
(フリー走行1回目:9番手、2回目:15番手 )
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